引越しは、もともと住んでいた場所を退去して、新しい場所へ入居し、すべてが終わるまでとにかくありとあらゆる費用がかかる。ここではその引越し費用の中のひとつである、引越し業者へ支払う料金を安くするコツをいくつかあげてみよう。まず一番よくいわれるのが、日にちをずらすことだ。ようは引越しも旅行と同じで、シーズンや曜日、日取りなどにより料金が異なるのである。
少し考えればわかると思うが、入学や転勤などで一年を通して一番引越しをする人が多いのは3月・4月である。年間の引越し件数の6割から8割が3月・4月に偏っているともいわれており、この時期を避けるだけでも値段はかなり違うらしい。また、平日と休日でも値段設定に差がある業者が多く、やはり土日や連休、長期休暇などに重なるために、平日は休日よりも安いという。さらに時間設定は午前便より午後便の方が安く、大安の日より仏滅の日が安い。
平日と休日の違いだけで、2割も料金がかわってくる業者もあるというのだから、見積もりを取る際に日にち違いの見積もりを取り寄せてみるのもコツの1つだ。これらをすべてまとめると、5月から2月までの大型連休中を除く平日の午後で、仏滅の日に引越しをするのが一番安いということになる。今回は「日にちをずらすことによる値下げのコツ」をいくつかあげたが、さらにいうならば、便は混載便を利用すればさらに安くなるし、ダンボール箱の利用を断る、引越し業者の人の人数を減らすなどなど、頭を使って引越し業者の気持ちになり、よく考えればまだまだ値下げのポイントは見つかるはずである。